「自由に生きてもいい」と思える考え方

「自由に生きてもいい」と思える考え方 生きやすさへの道

年を重ねると分別がつき、いろんなことが気になってきます。
そして、いつの間にか自由から遠ざかり、自分にとっての自由がどういう状態なのかも分からなくなる。
そんな時に思い出してもらいたい考え方です。


▼要約を声のブログとしてスタンドFMで配信しています。

 

「旅の恥はかき捨て」というスタンス

なんとなくチャランポランなイメージも手伝って、ネガティブな意味に捉えられるこの諺。本来の意味は「知ってる人の居ない旅先では、その場限りで恥ずかしいことをしても気にならず、大胆に行動できる」…ということです。

それをここでは、生きやすさへの応援フレーズとして捉えます。

人生は「旅」

人の「一生」を「旅」と考えます。

コレを読んで下さっているあなた、
あなたにコレを書いている私、
お互い、旅の途中です。

私たちが現在に窮屈さ、生きづらさを感じている時は
 人の目を気にしている
 誰かと比較している…..など
心が自由に動がせない状態であることが多いです。

誰にだってあります。
こういうこと….

そんな時に思い出してもらいたい思考です。
人生を「旅」と考えると自由に振る舞っても大丈夫と思えてきませんか?

周囲を気にし過ぎることなく、
適度に自分を表現しながら
やりたいことを前向きに進める
自由に軽やかに進む感覚。

人生100年時代と言われることで、まだまだ人生は続く…なんて人生は長いと錯覚させられますが、実のところ、そうでもなさそう。。

人生の稼働年数

私たちの実動年数はどのくらいだろう?
100歳まで生存はできるとしても、その歳まで今と同じように活動するのは難しいのが実情。また、その年数は、不意の事故もなく、病気も考慮しない年数だとしたら、もっと短くなるわけです。そして、悲しいけれど、経年劣化として身体不調が出てくるのですね。

そう考えると、
人を傷つけたり過剰な迷惑をかけなければ、自由に生きたいと願うのは普通だと思います。
 の目を気にする
 誰かと比較する
そんなことで旅の時間を消費するなんてもったいない。
 いい旅してるなぁ….
と言って大の字で床に就ける夜を一日でも多く持ちたい。

「ダメならやめたらいい」のスタンス

前述の
「適度に自分を表現しながら
やりたいことを前向きに進む」
それができないから、今の自分があるのだ
とうなだれたくなることもあります。

言ってみて、
やってみて
後悔した経験もあり、たどり着い今のスタイル。

「もう、この歳だから変えられない」
など、スタイルを変えない理由はたくさん出てきます。

でも、
ここまで読んで下さっているあなたは、
旅を充実したい気持ちいっぱいだとお察しします。

▼伝えたいことがうまく伝えられない方
 こちらのページを参考にしてもらえれば嬉しいです。
  ≫≫ 納得できる自己表現(アサーション)
  ≫≫
アイメッセージ(さわやかな自己表現)
  ≫≫その言葉、届いていますか?

▼やりたいことに踏み出せない方
 「続かなかったらどうしよう」…こんなふうに思うことがあります。「続かないなら始めるな」という方もいらっしゃいます。でもそんな時、私は、この諺「旅の恥はかき捨て」思考でスタートします。「続かなければ、その時考えればいい」ぐらいのチャランポランさというか、軽やかさというか…..。
そう考えるのは、始めなければ続くかどうかすらもわからないからです。自分の未開の地は自分にもわかりません。

自分はこんなもんだ…と決めつけず、
自分の中を探検する感じ。
私たちはいつも旅の途中。。。

まずは、ほんのささやかなことから…。

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