つらいグルグル思考から抜け出すには

生きやすさへの道


このページは筆者(りぼーん)による朗読でもお聴き頂けます。
※こちらは、2022年8月のメルマガ「生きやすさのヒント!」からです。

ネガティブに陥るグルグル思考について、落ち込み悩むばかりでなく、正しく悩む力を育ててほしい。その第一歩を踏み出す考え方をお伝えします。


気がついたら、つらい思考がぐるぐる回っている。
早く抜け出したいと願いながらどんどん深みにハマって行く。

思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?「そんなことあったかなぁ?」と、思い出せないくらいの人は幸せですね。

一方
それが定期的にやって来るとか、そういう時間で一日が覆われているという人は辛いです。

今月はぐるぐる思考に困っている方に向けてつぶやきます。
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誰しも悩みを持ちますが、中でも、性格にまつわる課題は、解決が難しく、悩む時間が人生を無駄にしているような感覚にさえ襲われます。

しかしそれが、見方によっては騙し絵のように消えてしまったり、手のひらサイズになるケースがあります

不思議だし、
「ホントに?」と疑いたくなりますよね。

でも本当です。
そしてこれは、
悩みの「前提を疑ってみる」ということから始まります。

ここで言う「前提を疑う」というのは、
今抱えている辛さは、悩むに値することなのかどうか?について吟味するということです。

私は相談をお受けしていて
真面目な人ほど悩みを深めやすく「解決には努力が必要だ!」と信じていると感じるようになりました。

悩んでいる時というのは、

「なぜ、できないのか?」
「どうしてこうなったのか?」

…というふうに、
「なぜ?どうして?」と原因追求をして自分を追い詰めがちです。
考えても答えが出ないとわかっているのにやめられない。

例えば
・友だちが少ない
・同僚と親しくできない
・他人の目が気になる

これらをネガティブに捉え、落ち込み続けてしまう。
「なんとか努力して、自分を変えなければ」
と思いながら、そうできない自分を責める。

たしかに「他人と過去は変えられない」と言われますし、「自分を変えること」が功を奏することも多くあるでしょう。

でも、
いつもそうとは限りません。

というのも、気持ちが疲れ切ったまま、自分を変えようとしてリバウンドを起こす人を見てきたからです。

そこで、まずは
その課題が悩むに値することなのかどうか?を検討することがポイントです。

例えば1つめの
「友だちが少ない」と悩むのは、「友だちは多い方がいい」という一般的な考えが基本になっていないでしょうか?

でも、本当に多いだけが良いことなのでしょうか?

たとえ、友だちと思える相手が居ないとしても、本や映画で心動かす自分を感じることでそれを補う術を持ってみるのはどうでしょう?

2つめの
「同僚と親しくできない」という悩みについては、もちろん親しくできるに越したことはありません。

でも、職場は仕事をする所です。
仕事ができればひとまずOK!と割り切ることができればどうでしょう?

3つめの
「他人の目が気になる」ことについては、一番よく聴くお悩みです。悩んでいる人から見ると、周囲の人たちが、簡単に人間関係を築いていると見えるようです。

しかし、案外多くの人が、それに悩みながらその人なりの工夫を重ね、社会とつながっています。

「人目が気になる」という悩みを持つ人は、それによって、したいこと、言いたいことが制限され、人生が窮屈だとおっしゃるのを聴きます。

それでも、
まずは、人目が気になるのは自分だけではない、ということを知り、悩む方向を改めてみませんか?

ここで重要なのは「今の自分でもOK!」と自分だけは、自分の味方で居ることです。

そうは言うけど
「その考え方、ちょっと甘くない?」と思われるかもしれません。

この話で、クライエントさんの多くから返って来るのも「そんな考え方をしたら、今以上にダメな自分になってしまう」という反論です。

しかしながら、
自分へのダメ出しを続けることは、本来の解決策のために正しく悩む力を奪ってしまいます

そうならないためにも、
誰もがもともと持っている元気な心の力を快復させることが先決です。

ただ、
このことは誰かが代わってくれることはなく他人任せにはできないから大変でもあります。

そこで
冒頭に「騙し絵のように」という表現を使いました。

これは、現状は変わらないけれど、見方を変えることによって、目の前のことが違って見えて来ることを意味します。心の省エネとで
もいいましょうか….。

自分を甘やかすのではなく、
悩みの形が違って見えてきたことによって取り戻した新たな気持ちで、役に立たない悩み方を改め、

そうして、
自分を苦しめずにより良く進める第三の方法を見つけ出そう!

そんな思いからです。

原因追求した結果、出てきた答えがいくら正しくても、実行できないなら意味はありません。

それに対して、ささやかでも確実な一歩に繋がる第三の道(役立つ知恵)を考え出す。そんな思考の方が希望が持てるような気がしま
せんか?

そのためにも自責に陥らない思考を心がけていたいです。

たとえ強がりだとしても、良い意味での開き直りで、元気な心を取り戻し、気概を持って生き抜く。

そんな姿勢は、地味な歩みであっても、何かしらの形で周囲に伝わり、いつしかそれが豊かさを伴い返って来る。

一朝一夕とはいきませんが、これを信じられると気持ちに変化が起こります。

もし今、
あなたが、出口の見えないグルグル思考にハマっていたら、悩みの前提を疑い、騙し絵感覚を味わってみませんか?

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