今、気分を変えたい人へ

自分との向き合い方


気分が落ちている…という時、理由がわかっているなら何とかしようもあるでしょう。
例えば熱があって動けないという場合、安静にする、薬を服むなどの対処があります。しかし、こうすれば今の状態がなんとかなる…といえない時、たいていは心地悪い思いに占領されています。
では、心地悪い思いはどうして私たちの気分を悪くするのか?
当然、心地悪い思いなのだから気分が沈んで当然なのですが、心地悪い思いというのはほとんどの場合ネガティブなイメージ(シーン)が伴います。
例えば、苦手な相手と話している場面、人前で話すなど緊張の場面、雨のため乱れるヘアスタイル…などなど、うまくいっていないシーンのことです。
「いや、そんなシーンより、心地悪い思考が巡って不安になるのだ」…という人も心地悪い思考によって不安な状態に置かれる自分のイメージが浮かんでいるはずです。
このイメージたちがあなたを居心地の悪い気分にナビゲートします。
あなたはTVなどでかわいそうなシーンを見て思わずもらい泣きをしたことはありませんか?涙は出なくても気持ちがグ~ッとこみ上げてきたことはないでしょうか?
まるで我が身に起こったかのように擬似感覚を味わってしまうことってあると思います。
これは私たちに備わった脳の中の健康な機能がそうさせるのです。
ミラーニューロンという脳の神経細胞が目に映ったものをリアルに感じさせ共感が起きているのです。
例えば、憧れの人と一緒に居るシーンを想像するとドキドキしたり、お腹が空いている時に大好物を思い浮かべると口の中に唾液が溜まったり、本物を観なくても想像することで擬似体感できるということです。
目に映ったものがミラーニューロンによって”鏡”のような反応をさせ心に影響を及ぼすことからそう名づけられました。気分は流されるままにどうしようもないほどつらくなることもあります。しかし、健康な脳に備わっているこの機能を意識して使うことで変化を起こすことができます。
今あなたは、どうしてもつらくて動けない状態かもしれません。
それなら動かなくてもいい。
でも、あなたの頭のイメージを少しでも明るくするような光を感じる画像を探すことはできませんか?思い浮かべられませんか?誰かの笑顔でもいい。窓際にいらっしゃるなら空を見上げてもいい。それができたなら、そのシーンに合うプラスのフレーズを心の中でつぶやいてみてください。
これをしてみよう…とトライするあなたには既に気分の変化がおとずれています。
自分らしさ

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